何が正解で 何が間違いで。

 




 オーラスのレポ回ってて、サプライズのところで、もうホントに胸いっぱいと言うか、心がぎゅーっとなった。嵐ってそうだよ!そうだよね!そりゃあその映像、観たいし、DVDになってほしいけど、ならなくても大丈夫なような。それくらい心いっぱいで。もう、レポで伝えていただいた方に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。それに、オーラスってやっぱすごいんだなぁ……、ああもうずるいっ!!!じたばた ……と、こうしてまた、コンに行きたい理由がひとつできてしまった。今回、初めて嵐コンに行けたことはすごく良い経験だったし、嵐への視点が増えたし、ちょっと変わった部分もあると思う。
 一昨年のげっだんで、スーハーしてるなで肩変態赤警察おじさん*1に笑い転げてたけど(だー!最後こけたー!笑 みたいな。*2 )、やっぱり他の愉快な4人たちも裏で笑い転げてたんだと思うと嬉しくなって調子にのったりして。
 


 全然話は変わるが、今さらながら、なんとなーく分けてるカテゴリの中に、二宮カテゴリがないことに気がついた(遅)。今まで、二宮氏について書くきっかけはいっぱいあったはずなのに、ヤツのみをピックアップして書いたことがなかったらしい。そんな、ほんとうは大好きなあなたへ、ごめんねの気持ちをこめて“くん”をつけてみた。自分的に一番恥ずかしい呼び方が“二宮くん”だから。とりあえずかゆい(笑)だからといって、これがしっくりくるという呼び方もないのだけど……。多分、人前ではニノが多い。そうやって、どーでもいいことにこだわる自分は、たぶん、超真面目か、Mなんだろうなと思った。でも、友達にはSって言われる(何の話してんだろ。)


 
 
 と、いうことで。*3
 
 
 今回は、最新の二宮ソロについてちょっと考えたことを自分なりに整理してみる。











 以下、長文で、うだうだSP。














 どこにでもある唄。←こいつには長ーいこと、考えさせられている。



 「何が言いたいのか、わかんない……、んー。」

 
 最初、曲を聴いたときの正直な感想がこれである。一番初めの感想エントリでは、もやもや感で感想が書けなかった自分に、しゅーじょーアニキの言葉を引用して、自分でフォローしてたけど、その後も再生回数はアルバムの中で最下位。二宮フリークとして、応援したいところで応援できなくて、なんだかはがゆい気持ちもあった。
 でも、歌詞の中の“主語”みたいなのがどこにあるのかわかんなくて、この曲を聴くたびにいろいろ考えるようになってしまって、あんまり仲良くなれなかった。とはいえ、二宮氏といえば感覚のヒトだし、大切なことは口に出すと軽くなっちゃうからあんまり言わない主義*4だからなんだろうけど。今回ばかりはちょっと、感覚すぎてわかんないよ!と。

 
 だからか、いちいち「何が?」と、つっこんでしまうような聴き方をしてしまってて。曲を作った時期として、震災もあってのニノなりの歌詞なんだと思う、そうは思ってたんだけど*5……。なんだか、ひとつひとつ歌詞の意味を考えなくちゃならなくて、ドツボにハマっていったのだった。だから、もう、そんなにこの曲に固執して考えなくても、あきらめちゃえばいいや。そんな風に考えていた。 


 それから、ちょっとしてから、ありがたいことにライブに行けることが決まって、この曲を聴く理由ができた。といっても、一度、さよならしたこの曲を初っ端から選んで聴くことは少なかった。
 この唄が語りかけているその目の前には、いったい誰がいるんだろう。この歌詞に出てくる、痛いほど優しい声の持ち主は、いったい誰?きっと、周りにいる4人の誰かだって信じてるけど。そのとき、たまたまホットな話題のおかげで4人以外に候補があがったりもして。まぁ、それはそれでいいんだけどさ、兄さんが幸せなら(笑)
 ときに真剣になってみたり、ちゃかしてみたりしながら、ぐるぐる忙しく考えてるうちに、また聴けなくなっていって。……なんだか、どこ唄。アレルギーになったみたいだった(笑)

 

 そしてついに、ライブに行って、生の唄を聴いた。彼の、その瞬間にしか聴けない一音に集中して聴けたことは、ホントに嬉しかった。それに、ギターの弾き語りだったことも、周りの空気も、その瞬間の何もかもが、自分にとって宝物になった。
 あのとき、ニノソロが始まって一番最初に思ったのは、歌詞は聴かない!ということだった。ずっと待ってた瞬間に、そんな雑念はいらない!もったいない!って瞬時に思って(笑)気楽に聴ける洋楽みたいに、そこにある音を楽しむことに徹した。憧れのあの人が今、目の前で唄っていることが単純に嬉しかったから。


 
 そして、帰ってきて、買ってきたツアーパンフをみたら、二宮氏が、自分のソロ曲について語っていた。


 彼いわく、人生で初めて作った応援歌だったそうだ。 
 

結果、初めて書くとこうなるんだろうなっていう、すごくメジャーな仕上がりになってます(笑)

 応援歌っていうのは、まぁ…、わからんでもなかった。震災を受けての歌詞じゃないかなって思うところもあったし。「僕らはずっとここにいるよ」ってところとかは、きっと嵐さんたちのことなんだろうと思っていた。そういう部分で励まされなかったって言ったら、それは嘘だから。

 
 しかし、驚いたのは、彼自身、歌詞がメジャーだと思っているというところである。


 

詞がね、すごいメジャーなのよ。


 彼の考えるメジャーについては、未だによくわからない。やっぱり感覚的な所なのかな。応援歌にしては、少し遠回りすぎると思うのだけど(笑)
 二宮なりのメジャーな応援歌。まぁ“らしい”っちゃあ、“らしい”よなとも思えるようにはなった。


 曲自体は2分くらい*6、アレンジ含めても5時間くらいでできたけど、作詞には歌入れの時まで詞を書いたり変えたりしながらで4〜5時間くらいかかったらしい。彼自身、いつも詞を書くのは早くて、「虹」も30分かかってないそうな。だからこそ、今回はそういう迷いの時間みたいなのが、そのまんま歌詞の流れにでてきてんのかなーとも思ったり。この曲、途中で、何かがすっぽり抜けてる部分があるように感じる。何なんだろう。ホントは何にも抜けてないんだろうけどね(笑)
 


 こうやって、セルフライナーノーツみたいなのがわかったのは、アレルギー脱却への大きな一歩だった。


 そういえば、こんなに考えた二宮氏の曲は、こちとら初めましてじゃい!ということ(笑)
 実は、この曲は、今までになかったものすごい直球で。ずっと変化球ばっかに慣れてたこっちが受け取れきれなかったのかなと、そういう結論に落ち着いてみた。


 どこ唄アレルギー。まだもうちょっと続きそうだけど*7、前よりはちょっと好きになれた気がする。





 それにしても、こーんなにひとつの曲でしつこく考えることなんてないのに。(い・ま・さ・ら!笑)



 やっぱり私はMなのかもしれない。*8 










いつもお☆さま、拍手、さらにはメッセージまで、ありがとうございます!



以下、おへんじです。




※たまごさん、らふさんから頂いたメッセージへのおへんじは、前回記事にUPさせていただいています(><)



かれんさん≫

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。
実は、ディなんですが、こっそり観てました。(てへ)
影山が、最終的に楽しく影山やってたなーという印象です(笑)


ラッキーセブンの第一話の疾走感、個人的にすごく好きでした。
語れるくらいに頑張ってついていきたい所存です、はい!



テスト頑張ります!ありがとうございます!
また、☆つけにお邪魔しに行きます。
コメントいただき、ありがとうございました^^*

*1:ここぞとばかりに言い過ぎです。

*2:本人真剣やで。

*3:無理矢理

*4:実はとってもシャイ

*5:震災のこと思う気持ちを否定したり、そういうつもりは全くありません。あくまでも二宮ソロに関してのいち感想です。

*6:5分くらいある曲を2分でつくるって何。まぁ、完全版ではないにせよ。

*7:まだかい。

*8:しかもNに対してだけ……?おー怖っ。