今になって思うこと


たくさんある。

自分がすきだったあらしと、今、CMでしか観ないあらしと。

にのみやかずなりっていう絶対的な存在。
求めなくなったら、いつの間にか居なくなってしまった。


たしかに大好きだったのに。
あらしと、あらしを好きでいる自分のことが。
誇りすら感じて。
でも、いわゆる“担降り”はあっけなく、無理のない自然現象だった。


久しぶりのエントリでまた浸ってしまっているけど。
にのみやかずなりって、秋冬が似合う男だなって思いながら。
学生時代の精一杯の思い出にじーんとしてみる。まるで元カレのよう。
フォルムも、雰囲気も、ぶさいくな笑顔も、全部大好きだった。


二宮くんがいなかったら今の自分じゃないんだろうなって。
こういうことを、恥ずかしげもなく文章にするあたり。
なんとなくねちねちした名残を感じて嫌になるけど。仕方ない。


二宮くんに「大好きでした」と言えるようになったとき
7年くらい彼に敗戦し続けてた自分の初勝利だと思った。乾杯。


ちっぷ