翔さんとイチさん

 
 にのみやフリークのはずなのに、こんなに翔さんフィーバー(笑)
ごめんよ、にーの。ちょっと待ってて。



  はい。


 さまるて。映画を観たわけではないのに、翔さんのせいで泣けた。
かっこつけた嘘でもいいから、ちょっと信じたい。






 以前にもちらちらちらりと書いていたが、個人的な話、私は看護師を目指している。
 大学2年生なので、まだまだ看護ののいろはの「い」くらいしか分からないし、分かってないかもしれないし。実際のところ、看護の技術に関しては、たいした技量がある訳でもなく、頭で分かっているくらい。あたまでっかちな今、知識だけがぎゅうぎゅうとつめこまれて、勉強すればするほど、自分には看護師が向いているのかどうか、分からなくなってくる。小さい頃からなりたくて、とか。夢だった、とか。そんなもんじゃないって思う。おおげさに言うと、ミッキーの中は人だ!って、そんな信じたくないこともあったり。衝撃の毎日。(おおげさすぎた。) 
 看護師として働いてる訳でもないのに、何を知ったんだ!と自分に問いかけつつも、正直、不安なのだ。取り越し苦労ってのもわかってるつもり。自問自答を繰り返すうちに、もともとのスタートだった、夢とか希望みたいなキラキラした気持ちが、遠のいていくのがちょっと切なくもある。
 
 
 そんな中、たまたま偶然、翔さんが「医療」に関わる作品で主演。私自身も原作のファンだったので、単純に嬉しかった。ただ、好きな作品が映像化されることが嬉しかったし、それが大好きな翔さんだったから、素直に嬉しかった。(櫻井医師。たぶーなこともいろいろ考えたのはファンの性。)
 でも、翔さんの作品に対する向き合い方は半端じゃなかった。想像以上に真剣で。翔フリークではないけど、真剣な櫻井翔の追い込み方がすごいのは、ちょっとは知ってるつもりでいるし、尊敬してる。とはいえ、フィクション。作品にかける情熱は認められても、結局のところは、ファンタジーの世界だよねって片付けられるのかもしれない。
 それでもいい。一瞬でも翔さんがイチさんを通して医師だったことが、私にとっては、なんだかとても大きいみたい。翔さんが真剣に医療について考えてくれたって事実だけで、頑張れるなーって思う。所詮なんたらってのは、もう置いといて。翔さんの演じる医師に夢をみたいって思ってる。もちろん、原作には看護師さんも出てくる。小説の中の看護師さんにだって夢をみてる。早く会いたいなあ。
 ……ってことで、映画のほう、期待度抜群だ。どうしよ(笑)


 
 で、今日のぜーろー。
看護師さんのための試写会ってのがあったらしい。そのVTRの後のスタジオでのコメント。

「この作品が看護師さんの心に、まぁ、少しでも寄り添うことができたのなら、嬉しく思ってます」


 これ言った後の翔さん。
 俺今、ちょっとかっこいいこと言ったかもみたいな顔して(るように見えた)さ。
 な、何よそんな顔して。と、思いつつ。ホントはどっきーんてなってたよ。私、まだ看護師じゃないのに。もう、ぐーんと心に寄り添ったよ。(まだ映画みてないよ。)
 少なくとも、うちの嵐史の翔さん史上、今が一番近い(笑)
 (思い込みの問題とか言わない。)

 
 さまるてさまさま。
 

 

心は、きっと救える。

 


 ともあれ、翔さん、ありがと。当分頑張れそうだよ。単純に、ね。


追記

早い話がこれだった。のかも。

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しかと診て、ぁ観てしんぜよう。