翔さんのさまるて。

 
 
 +actをじっくり読んでみた。
 いろんな表情をして語る翔さんを想像しながら。




 ハードカバーというか、ちょっと高めの雑誌は、インタビューの質もやっぱり高いんじゃないかな?と思ってるので、嵐めんの特集、個人ではニノさん、翔さんが特集されてる時は買うようにしている。5人とも好きだけど、雑誌とかではこんな風に偏ることもしばしば。 
 インタビュー記事なんかを読み比べていると、ニノさんがインタビュアーの言葉をのらりくらりかわしていく感じと、その合間にちらっと本音(らしき)ものが見える瞬間があるのが好き。まっすぐに答えているようで、探りたい言葉をいっぱい残していく。「単純に」のたった一言にさえ、深さを感じてしまう。これが悔しいんだけど(笑)この人の視点は本当に面白いし、自分には無い感性の持ち主だと、毎回思わされる。
 一方、翔さんの言葉にはニノさんにはない安心感みたいなものがある。ニノがナナメなら、翔さんは真正面から答える感じ。やっぱりというか、「伝える」ことにも「答える」ことにも長けてると思うし、翔さんのこういう姿勢ってやっぱ尊敬するなあとしみじみ思う。何より、わかりやすい。「つまりは、」「っていうのは、」って噛み砕いて伝えてくれる。
 
 
 今回のインタビュー、読み進めるうちに、どんどん翔さんのイチさんに早く会いたくなった。産みの苦しみというか、演じていく中での苦悩とか、いっぱい語られてて。努力って、頑張るってこういうことなんだよなってのをすごく考えさせられた。自分が、目下テスト期間中ってのもあって、「頑張ろう」って思う瞬間が、普段より多くなっている今だからこそ、余計に考えたのかもしれないけど。頑張るってかっこいいし、真剣にやるってかっこいい。翔さんの自分に妥協しない強さというか、良い意味で頑固なところを見習いたいと思う。というわけで最近、翔さんのveryなで肩が輝いて見えている。


 さまるてに関しては、もともと、映画化決定の前から原作のファンだったので、映画化は嬉しく思ったし、イチさんを翔さんがやることを知ったときはさらに嬉しかった。私は本を読むときに、結構根気がいる方なので、小説を読むときは、知っている俳優さん、女優さんを役にあてはめて読んだりする。今回、ハルさんは偶然にもあおいちゃんに重ねて読んでいたので、キャスティングに納得しまくり(笑)豪華な役者さんたちがそろっているので、とても楽しみ。 
 と、真面目に書きつつも、翔さんがリアル医者だったらどんなだろうって(やましい)ことも考えたりした。それはたぶー。
 原作は、本当に素敵な作品だと思う。こんな風に仕事出来たら……、と看護師を目指している身としては、考えるところがたくさんある。本の中に登場するような看護師さんたちみたいに仕事していけたら、幸せなんじゃないかなと思うし、毎日、感動しながら生きていきたい。目下テスト中で、看護師の勉強、すればするほど看護師という職業は甘くはないけれど、今はまだ、神カルの中でみるような夢みたいな感覚を忘れたくないと思う。
  
 
 そんなこんなで最近、翔さんに浮気気味。