1か8

今日、MOREの
一途を立ち読みした。
なんか、(やっぱり)ひねくれてた。
詩みたいな記事の書き方が好きで、毎回頑張って立ち読み。
けど、あの見開きの1ページのためにMOREを購読するまでの経済力とファン根性はない。


美容室とかにいくと迷わずMOREを手に取る。
で、毎回喉まで押し寄せる言葉がある。
「廃棄のときに、譲ってください。」
…言えない(笑)


二宮ふりーくってことがバレるのは別にいい。
図々しいなこいつと思われるのが嫌なのだ。
たぶん。


しかし。
どきっとしたことがある。
初対面に近いであろう人に対して、
さらっと「ギバちゃん」と呼んでしまう話術。


もし、イラっときてもキレるにキレられない。
あのとき「ギバちゃん」と呼んだのは、ニノ自身でなく、
PTAの方々の心の声だったから。
つくづくずるいやつだ。


なんでニノの言葉は心地よい矛盾を持ってるのだろう。
全然しっくりこないのに。いつも難解なのに。


こうやって、ブログに書いたりさせることさえも
もう、なんか悔しくなってくる。
こっちが何を思おうが、すべては一方通行で。
切ない歌とか、聴きたくなるきっかけになる(笑)


最近、友達に「ニノのどんなとこが好きなん?」て聞かれた。


…んー、困った。


「全部!」とざっくり答えるのもなんとなくもったいなくて。
せっかく聞かれたのだから、この際語ろうかと思ったけど、
なかなか、上手い言葉が出てこない。
話しベタも相まって、結局「わかんないけど、ずっと好き。」と答えた。


たぶん、それで正解だった。
世間が魅せる二宮が好きだから。
わかんないから、答えがないから、楽しい。